Mitsuaki Tanabe 田辺光彰

Pink Granite carvings of Mitsuaki Tanabe at this little-known roadside site. その「野生稲の自生地保全」の理念を更に大きな形で具体化するプロジェクトが野生稲の生育地、オーストラリア北部で進行中だ。ノーザンテリトリー州、ダーウィンから約140キロメートル、アーネムハイウェイ脇にある原住民アボリジニの聖域で、クロコダイルやワラビー、毒蛇も生息する原野の真只中。そこに大きく横たわる御影石の一枚岩に野生稲の籾のかたちを彫り進めている。タイトルは「MOMI・一粒の野生稲の種・自生地保存」(仮)。完成すれば長さ82メートル、横幅7メートルの大陸スケールのモニュメントとなる。プロジェクトを立ち上げ、州政府の認可も下り、彫り始めてから8年が経つ。そこでの仕事は1年のうち乾季の1~2カ月、現在の進捗は半分超の46メートル、後1、2年は掛かりそうだという。

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